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スマホ撮影用ジンバル(スタビライザー)の決定版『OSMO MOBILE2』のレビュー

 スマートフォンの普及率もおよそ8割と言われている昨今、スマホはもはや生活に欠かせないガジェットの1つとなりました。電話やSNS、チャットやメールからネットブラウジングまでスマホでは様々なことができますが、動画の撮影も近年の技術の発達でかなり高画質な動画が撮影できるようになっています。

 例えば、国内でも圧倒的なシェアを誇っているiPhoneは、iPhoneXだと最高で「4K/60fps」というかなり高画質な撮影をすることができます。そういったスマホで撮影した動画が増えていく中で、さらにクオリティの高い動画撮影をしたいという需要も増えていますが、そこで必要となってくるのがジンバル(スタビライザー)ですね。

 そのジンバルの中でもスマホ撮影に特化されたジンバル(スタビライザー)がDJIの「OSMO MOBILE2」になります。

 今回はその「OSMO MOBILE2」を購入したのでレビュー含め紹介したいと思います。

DJIの「OSMO MOBILE2」とは?

 「OSMO MOBILE2」とは、Mavic ProやPhantomといった世界的にも圧倒的なドローンのシェアを独占している中国の企業「DJI」によって開発されたジンバルになります。

 他のジンバルに比べて格安ながら性能の高い「手ブレ補正」に加え、「スローモーション」や「タイムラプス撮影」、さらには目標を捉えてトラッキングしてくれる「アクティブトラッキング」などの機能を搭載しており、スマホ撮影ジンバルの決定版と言っても過言ではないスタビライザーです。

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DJIとは?

 ちなみに、DJIとは中国の深圳に本社を構える企業で、先ほども少し触れたように民生用ドローンのマーケットにおいて圧倒的なシェア率を誇っており、民生用ドローンにおいては間違いなくトップの企業になります。その世界シェア率は8割を超えるとも言われており、アクションカメラのリーディングカンパニー「GoPro」がドローン開発から撤退したほどで、事実上ドローン業界はDJIの一強と言われています。

OSMO MOBILE2で出来ること

 そんなDJIが開発・販売している「OSMO MOBILE2」ではどのようなことが出来るのか紹介していこうと思いますが、まずは下のDJI公式のプロモーションムービーを見てもらえると大体どのようなことが出来るのか分かるかと思います。

ブレない手ぶれ補正撮影

 まずは、「手ぶれ補正撮影」。ジンバルとは手ぶれ補正の撮影を目的としたものなので、この機能がメインとなります。スマホを「OSMO MOBILE2」に装着することで、撮影者の手の動きを感知して手ブレを補正してくれて滑らかなブレない動画を撮影することができます。

アクティブトラッキング

 「OSMO MOBILE2」には高性能なアクティブトラッキング機能が搭載されています。動画を撮影する際にターゲットとなる被写体を手で囲むことで、その被写体を常にフレーム内に収めてくれる機能になります。

 上のプロモーション動画の59秒あたりから「アクティブトラッキング」について紹介されています。

スローモーション撮影

 スローモーション撮影も可能(一部スマートフォン非対応)となっており、滑らかなスローモーション動画を撮影することができます。アクティブトラック機能を併用することで、より正確で滑らかなスローモーション動画を作り上げることができます。

ズームコントロール

 取っ手の左側面に設置されてあるスライダーを操作することでズームコントロールも可能となっております。

 上のプローモーション動画では37秒あたりから「ズームコントロール」について紹介されています。

タイムラプス

 定点撮影でよく使用されるタイムラプス機能も、多くのインターバル間隔と撮影時間が用意された状態で搭載されています。様々な間隔を選択できることで細かい調整が可能となっています。

モーションタイムラプス

 モーションタイムラプスは「OSMO MOBILE2」だからこそできる機能と言えるでしょう。モーションタイムラプスでは、撮影したい「ポジション」の始まりと終わり、「インターバル間隔」、「撮影時間」を設定することで「OSMO MOBILE2」が自動で撮影してくれます。動きのあるタイムラプスは表現の幅を大きくしてくれること間違いなしだと思います。

 高い手ぶれ補正がメインとなる「OSMO MOBILE2」ですが、このモーションタイムラプス機能が使えることも個人的には大きな購入動機のひとつになります。

 上のプローモーション動画では27秒あたりから「モーションタイムラプス」について紹介されています。

ハイパーラプス

 ハイパーラプスもモーションタイムラプス同様、「OSMO MOBILE2」だからこそ可能な機能になります。モーションタイムラプスでは撮影ポジション等を決めることで自動で撮影が可能でしたが、ハイパーラプスでは実際に自分が動きながらタイムラプス動画を撮影したい場合に適した機能になります。

 タイムラプスは動きの早い動画を取れることから手ブレを考慮してカメラを固定して定点で撮影することが多いのですが、「OSMO MOBILE2」の高い手ブレ補正を活かしてカメラを動かしながらのタイムラプスの撮影でも滑らかなタイムラプス動画を撮影することができます。

セルフタイマー

 動画だけでなく静止画撮影にも対応している「OSMO MOBILE2」では、セルフタイマーも「2秒」、「5秒」、「10秒」の3パターン用意されています。

パノラマ

 モーションタイムラプスやハイパーラプスといった「OSMO MOBILE2」だからこその機能を紹介しましたが、このパノラマ撮影も「OSMO MOBILE2」だからこその機能と言えるかと思います。

 このパノラマ撮影は、「OSMO MOBILE2」が自動で複数の場面を撮影し、その撮影したデータから一枚の画像を作成してくれる機能です。この機能によってよりダイナミックでワイドレンジな静止画を撮影することができます。

 上のプローモーション動画では45秒あたりから「パノラマ」について紹介されています。

 なお、パノラマ機能には「ウルトラワイドアングル」、「180度」、「パノラマ」の3種類のモードが搭載されています。

ライブストリーミング

 さらに、「OSMO MOBILE2」ではライブストリーミング機能も搭載されており、長時間のライブ配信(最大15時間)が可能となっております。

縦、横撮影どちらにも対応

 スマホ撮影に特化している「OSMO MOBILE2」は、もちろん水平方向の撮影だけでなく垂直方向(縦)の撮影にも対応しております。ライブ配信をする際やSNSに投稿する画像などは縦長の撮影の方が向いている場合も結構あるので、用途によって適切な向きで撮影できるところも「OSMO MOBILE2」の大きな特徴の1つと言えると思います。

OSMO MOBILE2のスペック

 「OSMO MOBILE2」で出来ることを簡単に紹介してきましたが、スペックについてもまとめておきたいと思います。

サイズ 295×113×72mm
重さ 485g
操作可能範囲(パン) ±160°
操作可能範囲(傾き) ±155°(横向き時)
機械的な可動範囲(パン) ±170°
機械的な可動範囲(ロール) -90~+70°
機械的な可動範囲(傾き) ±170°
対応しているデバイスのサイズ 58.6~85mm
対応しているデバイスの厚さ ≤8.9 mm
最大搭載重量 202g
最大稼働時間 15時間
充電時間 2.5時間(ケースによる)
解像度(iPhoneXの場合) 4K/30(3840×2160 30fps)
1080P/30(1920×1080 30fps)
1080P/60(1920×1080 60fps)
720P/30(1280×20 30fps)

出展:https://www.dji.com/jp/osmo-mobile-2/info#specs

 使用していく中で重要なポイントは、まずサイズですね。ジンバルとしてはまあまあコンパクトな作りとなっていますが一般的なウェストポーチに入れるには少し大きいかなという感じなので、持ち歩くときにはある程度余裕があるバッグが必要かもしれません。

 次に、重さも重要ですが485gなので500mlのペットボトルと同じくらいの重さになるのでイメージしやすいかと思います。

 対応しているデバイスは、iPhoneに関してはiPhone8PlusもXも使えるので基本的に大丈夫ですが、アンドロイドの一部端末に関しては対応していない場合があります。

 解像度に関しては、スマホに依存する形になってしまいますが最大で4K/30fpsの動画を撮影することが可能となっています。

OSMO MOBILE2開封の儀

 ここまで「OSMO MOBILE2」に関していろいろと説明してきましたが開封の儀も一応しておきますね。

 まずは、パッケージ。白でおしゃれな感じですね。

 パッケージを開封すると本体ケースと説明書が入っています。

 ケースを開けてみると本体とUSBが入っています。かっちょいいじゃないか。

 まあ、こんな感じですね。最近のガジェットは本当に無駄なものがないからアンパッケージもすぐ終わっちゃいますね(笑)

DJI GOアプリのダウンロード

 では、実際に使用したいところですが「OSMO MOBILE2」を使用するには「DJI GO」という専用のアプリが必要になってきます。このアプリで諸々の設定や撮影をすることになるのでダウンロードしてください。

使ってみた感想

 実際に使ってみた感想としては、まず正直思ってたよりも少し重いと感じました。長く撮影すると少し手首が疲れちゃうかなという印象です。

 ただし、ジンバルとしての性能、操作感は抜群で1万円台でこのクオリティを考えるとかなりコスパの高いジンバルだと思います。中でもモーションタイムラプスはかなり使えるなーという印象です。

使用してみて分かった注意点

 使っていく中でいくつか感じた気になるポイントとしては、歩きながら撮影する際は軽微ながら上下の揺れがどうしても入ってしまうという点です。この上下の揺れを軽減させる方法はまた別途記事にして紹介したいと思いますが、レールで撮影したような全くブレを感じない映像を撮影したいという方だと少し気になるポイントだと思います。

 次に、iPhoneXで使用する際に限られますが、iPhoneXでは物理的なホームボタンが廃止されたことでホームへ戻る際にディスプレイを下から上にスワイプしないといけません。この動きが「OSMO MOBILE2」に装着した状態だとスマホを固定している部分が邪魔になって操作しにくくなるという欠点があります。基本的に撮影に支障はありませんが少しストレスを感じるポイントなのかなと思いました。

まとめ

 ということで、今回はスマホ撮影用ジンバルの代名詞と言っても過言ではない「OSMO MOBILE2」について紹介させていただきました。ちょっとした注意点もありますが、かなりコスパの高いジンバルですしスマホでもかなり高画質な動画撮影ができる時代なので、個人的には一台くらい持っていても全く損はない製品だと思います!

 特にスマホで少しプロっぽい動画を撮影したい方や印象的な動画を撮影したい人はぜひ検討してみるべきジンバルだと思います!

 それでは今回はここまで!また!

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GoPro

著者プロフィール

Takanori Hashi

東京、奄美大島、宮崎の3拠点生活を目指すフリーランスのWEBエンジニア兼デザイナー。仕事の傍、子育て&趣味に精を出す一児のパパ。

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