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そもそも単焦点レンズとは?

先日、記事にも書きましたが当ブログの写真クオリティを上げるべくCanonの単焦点レンズEF50mm F1.8 STMを購入しました。そこで、購入したはいいもののそもそも単焦点レンズとは何かという基礎的な部分を、自分自身の勉強も兼ねて今回は紹介したいと思います。

単焦点レンズとは?

単焦点レンズとは、読んで字のごとく「焦点距離がひとつだけのレンズ」になります。英語では「Single Focus Lens」と言うようです。

単焦点レンズは35mmや50mmというように焦点距離が決まっていることにあります。一般的に馴染みのあるズームレンズとの最大の違いはここにあるでしょう。

例えばズームレンズの場合は55-200mmなど決められた範囲内の焦点距離をユーザーが調節しながら撮影することが可能ですが、単焦点レンズにはこのようなズーム機能がありません。

つまり、ズーム機能がないので被写体との距離感を測りながら撮影しなければならないということになります。(ズームレンズしか使ったことないと最初は戸惑いますよね。。)

単焦点レンズのメリット

ズームレンズのように自在に距離感を調整できないと聞くと不便に思うかもしれませんが、その反面、単焦点レンズにはそれを補って余りあるメリットを持っているので紹介したいと思います。

明るさ

まず、単焦点レンズの最大の特徴は小さいF値が実現する明るさです。

F値とは、「レンズの明るさを示す指標」とされています。F値の数値が小さければ小さほど取り込む光の量が多くなり明るくなると言われています。またF値が小さいとシャッタースピードも速くなるので手ブレの可能性を削減することできます。よく「絞る」という用語を聞きますが、この絞るとはF値の数値を絞るということを指しています。逆に絞りを最大に開いた状態を「開放」と言います。

ズームレンズは構造上、明るいレンズを作ることが難しいとされており、一般的な中級機ではF4.0、高級機でもF2.8だと言われています。

その反面、単焦点レンズは今回僕が購入したEF50mm F1.8 STMでもF1.8まで絞ることが可能になります。高級機になるとF1.2まで絞れるものもあるようです。

この明るいという特徴を活かして、単焦点レンズは室内や夜間等の暗いシーンでの撮影に向いているとも言われています。逆に晴天で露光量が強いようなシーンでは必要以上に明るくなってしまう可能性があり、フードなどが必要になってきたりします。

ボケ感が強い

これも単焦点レンズの大きな特徴であり、僕が単焦点レンズを購入した目的でもあります。通常の標準レンズでは撮れないような強いボケの効いた写真が撮れます。

一般的にボケ感のある写真を撮る条件は下記になると言われています。

  1. 被写体との距離
  2. 小さいF値
  3. 被写体と背景の距離感

上の明るさの項目でも述べましたが、単焦点レンズはF値の小ささがメリットの一つとしてあります。F値を絞ることでとろけるような強いボケ感を出すことができます。

参考に、こちらが単焦点レンズで撮影した娘の写真になります。(3枚目笑w)

このように単焦点レンズで撮影すると、ド素人の僕でも背景をいい感じにボカすことができ、少しプロ感を出すことができます(笑)

画質の良さ

単焦点レンズは一般的に、ズームレンズよりも画質が良いとされています。

画質が良い理由はいくつかあるようですが、冒頭でも述べた「決められた焦点距離に最適化されたレンズ」ということが大きな理由の一つのようです。

画質の良い写真を撮りたいという理由で単焦点レンズを購入する方も多いようです。(もちろんズームレンズでも高級なものになれば単焦点に負けない高画質な写真は撮れます。)

比較的に安価で買える

単焦点レンズは、ズームレンズに比べて比較的価格が安いものが多いです。

今回、僕が購入したEF50mm F1.8 STMにしても、1,5000円程度で買うことができます。

単焦点レンズの代表格と言える50mmF1.4でも、CannonのEF50mm F1.4 USM、NikonのAF-S NIKKOR 50mm f/1.4G、どちらも4万円代(2017年11月現在)で購入できるというのは、大きなメリットの一つだと思います。

単焦点レンズのデメリット

単焦点レンズのメリットを挙げてきましたが、逆にデメリットも見ていきましょう。

ズーム機能がない

冒頭でも少し触れましたが、単焦点レンズにはズームレンズのようなズーム機能がありません。ズーム機能がないため被写体との距離感を自分の足で測る必要があります。ズームレンズだと遠くからでも撮影することができますが、単焦点レンズだと自分が良いと思う構図まで被写体に近付かないといけません。

 ただ、このズーム機能がないことで逆に撮影が上達するとも言われていたりしますので、単にデメリットとして捉える必要はないかもしれません。

ズームレンズに比べハレーションが起こりやすい

ハレーションとは、太陽などの強い光が直接入射し、画面の一部がぼやけて白っぽいもやが写ってしまう現象をいいます。

屋外等の比較的明るい場所で、レンズフードをつけないでズームレンズのような感覚で撮影すると、このハレーションが起こった写真を撮ってしまうことが多くあります。実際に僕も真っ白な写真を何枚も撮りました。。

このハレーションを防ぐには、撮影アングルを工夫してみたりレンズフードを装着した上で撮影することが必要になってくるようです。(レンズフード持ってない。。買わないと。。)

単焦点レンズで撮影する際のワンポイント

これまで単焦点レンズの特徴からメリット・デメリットを挙げてきましたが、ここでまとめの意味合いも含めて単焦点レンズ撮影の豆知識を挙げておきます。

  • 室内などの比較的暗い場所では、F値を絞ることで光の量を多く取り込み撮影する。
  • F値が小さいほどボケ感も強くなる
  • ボケを出すには被写体と背景の距離感も重要
  • 高画質で撮影したい場合は、あまりF値は絞らない
  • 明るい場所では、レンズフードを装着する

実際の撮影では、上記を踏まえた上で撮影すると写真の出来も変わってくるかもしれませんので、自分もしっかりと頭に入れた上でこれから撮影したいと思います。

まとめ

最後に、今回は単焦点レンズにフォーカスしてみましたが、単焦点レンズに入門するとカメラの楽しさに気付くとも言われています。ズームレンズにはない楽しさが単焦点レンズにはあるのかもしれません。実際に一般的なズームレンズでは撮れなかった写真が撮れるので、カメラにハマっていく感覚はなんとなくわかります。メーカー側も撒きエサレンズとして単焦点レンズを販売しているのも、こういった理由からなのかもしれません。

今回の僕のように、素人がワンステップ上の写真を撮りたいという時には、安価の単焦点レンズから入門してみてはいかがでしょうか?

自分もまだまだズブの素人ですが、これからたくさん写真を撮って少しでも良い写真が取れるように頑張ります!

この記事のまとめ

  • 単焦点レンズは、「焦点距離がひとつだけのレンズ」
  • ズームレンズに比べて「明るさ」や「F値の広さ」などのメリットがある
  • カメラの楽しさに気付くレンズ

著者プロフィール

Takanori Hashi

東京、奄美大島、宮崎の3拠点生活を目指すフリーランスのWEBエンジニア兼デザイナー。大人になってもずっと遊んでいたい人。TwitterもInstagramも基本フォローバックするのでお気軽にフォローしてください!

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