前回、デロンギのエスプレッソマシン、EC680Mの内部洗浄のやり方を紹介させていただきました。
内部洗浄もやったということで早速実際にエスプレッソを抽出していきたいところですが、その前に美味しいエスプレッソを抽出するためにはコーヒー豆を挽く必要があります。そこで必要になってくるのが豆をうまいこと挽いてくれるグラインダーの存在です。
今回はエスプレッソマシンを購入した時にデロンギのコーン式グラインダー(KG364J)も合わせて購入してみたので、簡単に紹介したいと思います。
グラインダーとは?
まず、コーヒー豆を挽く器具には「ミル」と「グラインダー」というものがあります。この2つに違いは何?と感じる方もいると思いますけど、基本的にはミルもグラインダーも同じコーヒー豆を挽いてくれるもので特段大きな違いはありません。定義はあいまいですけど大体ミルよりも大きくて電動式のものをグラインダーと呼んだりするようですね。
このグラインダーの大きな特徴はと言うと、手動ミルなどに比べて電動式なので綺麗かつ細かく、そして様々なレベルの粗さで挽くことができることかと思います。手動ミルなどで上手く挽くためにはコツや慣れが必要になってきますが電動式だと器具がうまいこと挽いてくれるので便利ですね。ちなみにミルにも電動のものはあります。
デロンギのコーン式グラインダー(KG364J)開封&商品紹介
では、早速今回購入したデロンギのコーン式グラインダー(KG364J)を開封して簡単に紹介していきたいと思います。
結構コンパクトでそこまで重くもないですね。
中身確認
開封して中身を確認すると下の写真のように本体に加え付属品が入っています。
中に入っているもの
- 本体
- 説明書
- クリーニングブラシ
- タンパー/計量スプーン
- ホッパー(豆入り)
- ホッパーふた
- ソフトカバー
- 上部挽き刃
- コンテナ
本体部分には下の写真の通り、左から「Extra Fine」、「Fine」、「Medium」、「Corse」の各目盛りの表記があります。
各目盛りはコーヒー豆を挽く際の粒度を表しており、「Extra Fine」がもっとも細かく、「Corse」がもっとも粗くなりますので、この中から好みの粗さを選ぶ感じですね。ちなみにエスプレッソは最も細かい「Extra Fine」で挽きます。
セッティング
中身を確認して付属漏れがないか確認したら、本体に「上部挽き刃」、「ソフトカバー」、「ホッパー」、「ホッパーふた」、「コンテナ」を装着してセッティングをします。
まずは、「上部挽き刃」に「ソフトカバー」を取り付けます。
取り付け方は「上部挽き刃」の凸部にソフトカバーを被せるように取り付けます。
「ソフトカバー」を「上部挽き刃」を装着したら、今度は本体に取り付けます。
続いて、ホッパーを取り付けます。
取り付け方は、ホッパーにあるマークを本体にあるマークに合わせて押し込み時計周りに回して取り付けます。
最後に粉受けであるコンテナを取り付けてセッティングは完了です。
実際に豆を挽いてみる
セッティングも完了したので、実際にコーヒー豆を挽いてみます。
ホッパーにコーヒー豆を入れて、ホッパーのガイドマークを挽きたい目盛りに合わせます。今回は下の写真の通り「Extra Fine」に合わせてみます。
続いて、挽きたい量に合わせてタイマーを回します。
写真が白飛びしてしまってすいません。。
タイマーを回してつまみを外しとガーッとすぐ挽き始めます。あとは終わるまで待つだけです。
ご覧の通り、綺麗に挽いてくれます。
まとめ
とういうことで、今回はデロンギのコーン式グラインダー(KG364J)を購入したので使い方を含め簡単に紹介させていただきました。
コーヒー豆はお店で購入する際に挽いてくれますが、美味しいエスプレッソやコーヒーを飲みたいのであれば飲む直前に挽くことが重要なので、自宅で美味しく飲みたいのであればグランダーやミルを購入して自宅で挽くことをおすすめします。
それでは今回はここまで!また!