イクメンパパにとって、子供を遊びに連れて行ってあげることは大事な仕事の一つです。特に近所に子供が喜ぶような場所があることはイクメンパパにはとてもありがたいことです。
今回は、参宮橋にある駄菓子屋「だがし夢や」を紹介したいと思います。
都心にある子供にとっての宝石箱
「だがし夢や」は、僕が住む参宮橋にある昔懐かしの駄菓子屋です。
西参道通りに面しており、路面店とは言えビルの中のテナントなので、最初はまさかここが駄菓子屋だとは思わず、お店の外にガチャガチャが設置されているのでおもちゃ屋さんかなんかだと思っていました。
正直なところ、子供ができるまでは気にも留めなかったのですが、お店の前を通るたびに娘が激しく反応するので、一度入って見たところ駄菓子屋だということを知りました。
今では、娘の大切なお気に入りのお店として頻繁に訪れています。
大人も童心に戻れる駄菓子屋
店内に入ってみると、決して広くはないのですがたくさんの懐かしのお菓子やおもちゃが置いてあります。
大人でも一気に童心に戻れちゃいますね。子供はもちろん興味津々です。
お菓子を一つ一つ見ていくとノスタルジックな気持ちになり、忘れてしまっていた子供心を取り戻すように、ついいろいろと買っちゃいそうになります(笑)
写真は撮れなかったのですが、少し奥に入ると万華鏡やシャボン玉、ビー玉なども置いてあり、本当に昭和の駄菓子屋さんって感じです。
全国展開する駄菓子屋
この「だがし夢や」ですが、てっきり個人で営業されているものとばかり思っていたのですが、調べてみると「株式会社 夢や」という会社で、北は北海道、南は沖縄まで全国に展開しているなかなかすごい会社でした。
ホームページの店舗情報を見る限り、全国で85店舗も展開されていますね。(2017年11月現在)
駄菓子を専業にフランチャイズとは言え、ここまで展開しているとは驚きですね。
東京では参宮橋のお店以外に下記の4店舗で営業されているみたいです。(2017年11月現在)
- 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
- ららぽーと豊洲店
- イオンモール日の出店
- 東京ドームシティラクーア店
ちなみに、近所にある参宮橋のお店が本社のようですね。
未来に残していきた日本の文化
今では、都会に限らず駄菓子屋自体が少なくなっている状況ですが、駄菓子という文化は日本の大切な文化の一つのような気もします。
昔のようなおばあちゃんやおじいちゃんが営業している駄菓子屋さんというのは難しいのかもしれませんが、こういった会社組織としてでも駄菓子文化を未来へ残していけるといいですね。
古き良き日本の文化「駄菓子」
参宮橋界隈にお住まいの方や参宮橋へ訪れる機会がある方は、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
子供は大好きですし、イクメンパパにはありがたい貴重なお店です。
この記事のまとめ
- 参宮橋にある駄菓子屋「だがし夢や」
- 全国展開する駄菓子屋
- 未来の残していきたい日本の文化