ロリポップ(スタンダード)にLaravelをインストールする方法

 どうも、こんにちわ。

 格安レンタルサーバーにLaravelをインストールしてみるシリーズ、今回はロリポップ!
になります。

 ロリポップも国内最大級の利用者数を誇るレンタルサーバーの1つなので、実際に利用している方もいるのではないでしょうか?そんなロリポップにもLaravelをインストールしていきましょう。

 なお、Laravelをインストールできる他の格安レンタルサーバーを含めた一覧記事はこちら。

環境

今回の環境は以下の通り。

今回の環境

  • Mac OSX
  • ロリポップ スタンダードプラン
  • Laravel 5.8

ロリポップにSSHで接続する

ということで、早速Laravelをインストールしていきますが、まずはこれまで紹介した他のレンタルサーバーと同様、SSH接続をしていきます。

SSHの有効化

ロリポップでSSHを利用する場合は、まずコントロールパネルでSSHを有効化しなければなりません。この辺は以前紹介したエックスサーバーの時と同じですね。

SSHの有効化は、ロリポップのコントロールパネルにログインして「サーバーの管理・設定」→「SSH」でSSH設定ページへ行き、「SSHを有効にする」ボタンをクリックすることで有効化できます。

SSHを有効化すると、SSH接続に必要な下記の情報が表示されるのでメモっておきます。

SSH接続情報

  • サーバー
  • アカウント
  • 接続ポート
  • パスワード

なお、今回のホスト名は仮に「ssh999.pya.jp」、アカウント名は「pya.jp-example」と仮定します。

秘密鍵の生成

さて、SSHを有効化したらオリジナルの秘密鍵を生成して、鍵認証でSSH接続できるようにしていきます。環境はMacのターミナルになるので他の環境の方は適宜生成してください。

では、まず下記コマンドで「.ssh」ディレクトリに移動します。

移動したら、下記コマンドフォーマットで秘密鍵を生成します。メールアドレスとファイル名の箇所は自身の環境に合わせて適当なものを設定してください。

今回は下記のようにファイル名を「id_rsa_lolipop」と命名します。

生成時にパスフレーズの作成を求められますので適切なパスフレーズを2回入力して、こちらも忘れないようにメモっておきましょう。

生成したら下記コマンドで問題なく生成されているか確認しておきます。

これで鍵の生成は完了です。

configファイルの編集

鍵ファイルを生成したら、生成した鍵ファイルを使用するように「/.ssh/config」ファイルに下記を追記して保存します。

公開鍵をロリポップに登録

Configファイルを編集したら、先ほど生成した公開鍵(id_rsa_lolipop.pub)をロリポップのサーバーに「authorized_keys」として登録します。

アクセス時にパスワードを求められると思うのでSSHを有効化した際に発行されたパスワードを入力します。

特にエラー等、表示されなければ問題なく公開鍵が「authorized_keys」として登録されます。

SSH接続

公開鍵をロリポップサーバーに登録したら、一旦SSH接続をします。

接続時にパスフレーズを求められるので、先ほどと同じくSSHを有効化した際に発行されたパスワードを入力します。

パスフレーズを入力すれば接続すると思うので、ログインしたらユーザーアカウントディレクトリの内容を下記コマンドで確かめます。

先ほど登録した公開鍵(authorized_keys)が存在することが確認できますね。

そしたら、この公開鍵を「.ssh」ディレクトリに移動していきます。

まずは、下記コマンドで「.ssh」ディレクトリを生成。

続いて、公開鍵をsshディレクトリに移動します。

念の為、確認します。

これで移動は完了です。

そしたら、authorized_keysのパーミッションを600に変更します。

変更したら一旦サーバーからログアウトします。

そして再度ログイン。

今度は、先ほど生成した秘密鍵のパスフレーズが求められると思いますので、鍵を生成した際に設定したパスフレーズを入力します。

問題なければ秘密鍵でのSSH接続の成功です。

ロリポップにLaravelをインストール

SSHでの接続が問題なくできることを確認したら、Laravelをインストールしていきます。

PHPバージョンの確認

まずは、他のサーバーの時と同じくPHPのバージョン確認します。

ロリポップの場合は初期設定のPHPのバージョンは現時点(2019年4月現在)で上記のとおり、5.5.35のようです。比較的新しいLaravelはPHP7以上を求められるので、PHPのバージョンを変更します。

まずは、ロリポップで使用できるPHPのバージョンを下記コマンドで確認します。

現時点では、PHP7.1系が最新のバージョンのようなので、そのバージョンを使えるようにしていきます。

では、「.bash_profile」ファイルを作成してパスを通していきます。

開いたら下記のコードを追記して保存します。

変更した内容を下記コマンドで反映します。

反映させたら、phpのバージョンを確認します。

問題なくパスが変更されて、PHP7.1系のバージョンが適用されていることがこれで確認できますね。

Composerのインストール

続いて、毎度おなじみComposerを下記コマンドでインストールします。

下記コマンドで正常にインストールされているか確認しましょう。

上記のようにバージョン名が表示されてあれば問題ありません。

Laravelのインストール

では、実際にLaravelをインストールしていきます。

先ほど適用したPHPのバージョンは、7.1.5なので現時点で最新のLaravel5.8(PHP7.1.3以上)がインストールできるので下記コマンドでインストールしてみましょう。

ちなみに、ロリポップのスタンダードだとメモリが足りないのかインストールが何度も中断しました。何度も繰り返しているうちにようやくインストールに成功しました。

とりあえずインストールが完了したら、Laravelディレクトリが出来ていると思うので下記コマンドでLaravelディレクトリに移動します。

試しにartisanコマンドで動作確認をします。

上記のようにバージョン名が表示されれば大丈夫です。

続いて、下記コマンドで「storage」と「bootstrap/cache」のパーミッションをそれぞれ変更しておきます。

シンボリックリンクの作成

これでLaravelのインストールは完了です。

続いて、Laravelを公開するべく他のレンタルサーバーと同様、シンボリックリンクを作成していきます。

今回は、仮に「example.com」というドメインで公開ディレクトリが「laravel」となっていると仮定します。

まず、公開ディレクトリが存在する場合は削除します。

そしたら、下記コマンドでlaravelの公開ディレクトリとシンボリックリンクで紐付けます。

これで「example.com」にアクセスすればLaravelの画面が表示されるかと思います。

これで一通り完了です。

まとめ

ということで、今回は格安レンタルサーバーにLaravelをインストールするシリーズの第4弾として、ロリポップのスタンダードプランにLaravelをインストールする方法を紹介させていただきました。

まあ、とりあえずインストール自体はできましたが、実際に運用していくとなると難しい面があるかもしれませんね。

てことで、今回はここまで!また!

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著者プロフィール

Takanori Hashi

東京、奄美大島、宮崎の3拠点生活をしたい30代のおじさん。仕事の傍、子育て&趣味に精を出す一児のパパ。普段はプログラム書いたりデザインしたりWeb関連のお仕事をしています。TwitterもInstagramも基本フォローバックするのでお気軽にフォローしてください!

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