こんにちわ、寒い日々が続きますねー。そんな寒い日は家でぬくぬくと過ごしたいものですが、子供がいるとそうもいかず外に遊びに連れて行ってあげないといけません。イクメンパパにとっては宿命です。子供は外が寒かろうが暑かろうがお構いなしですからね。そんな今回はうちの娘も大好きな参宮橋の『代々木ポニー公園』を紹介したいと思います。
ポニー公園の基本情報
このポニー公園は、一応正式名称としては『代々木ポニー公園(通称:ポニ公)』と言って渋谷区が運営しており、場所は明治神宮の参宮橋口のすぐそばになります。最寄駅は小田急線の参宮橋駅になり、徒歩2分ほどになります。そこまで大きな公園ではありません。隣には「東京乗馬倶楽部」があります。その他、開園時間等の情報は下記表を参照してください。
参宮橋口からみたポニー公園
東京乗馬倶楽部
名前 | 代々木ポニー公園 |
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住所 | 代々木神園町4-1 |
最寄駅 | 小田急線「参宮橋駅」 徒歩2分 |
開園時間 | 9時~17時(天候状況により変更の可能性あり) |
休園日 | 月曜日(祝日の場合は翌日以降の平日)、年末年始 |
また、ポニーの活動時間は時期によって変わってきますので、実際に行ってみようと思う方は事前にポニーの活動時間を確認されることをおすすめします。
そもそもポニーとは?
ところで、そもそもポニーって普通の馬と何が違うのでしょうか?以下wikipedia参照。
ポニー(pony)とは、肩までの高さが147cm以下の馬の総称。特定の品種を指すわけではなく、馬のタイプの一つであり、犬程度の大きさしかないファラベラから、日本在来馬や、比較的大きいコネマラポニーなどが含まれる。代表的なポニーにはウェルシュマウンテンポニー、シェトランドポニー、ハクニーポニーがある。いずれも頭がよく温厚であり耐久力に優れているのが特徴である
出展 :https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%8B%E3%83%BC
なるほど。一応定義としては「肩までの高さが147cm以下の馬」ということですね。ということは、サラブレッドでも147cm以下だとポニーということになるのかな?
性格は、ポニーによって違ってくると思うのですが総じて言うと、引用にもあるように頭がよくて温厚、且つ敏感で臆病な性格のようです。言われてみれば馬って聡明な顔つきしてますもんね。
ポニー公園でできること
さて、このポニー公園ですが、ありがたいことに入場料を含めて全て無料でポニーと触れ合うことができます。これは子持ち世帯にとってはとてもありがたいことですね。近所ということもあり、しょっちゅう娘を連れて行ってます。動物と触れ合うことは情操教育にも良いと思うので本当にありがたいです。
そんなありがたいポニー公園では、以下のような様々な形でポニーと触れ合うことができるので紹介していきます。
ポニーにタッチできる
まず、ポニーに触れることができます。ポニーは厩舎にいたり、洗い場でスタッフの方にお手入れされていたり、公園中央の広場でお散歩したりしていますが、スタッフの方に「ポニーに触りたい」と一声かければ、ポニーがおやすみ中でない限り触らせてくれると思います。なお、勝手に触ったりするとポニーをビックリさせてしまう原因にもなるので、必ずスタッフの方に一声かけてください。
ポニーにブラッシングできる
ポニー公園では、下記の時間でブラッシングタイムをやっており、その日時に行けばブラッシングをさせてもらえます。
土日祝 | 10:15〜10:30, 13:30〜13:45 |
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平日 | 13:30〜13:45 |
時間を見てもらえれば分かるように15分間しかやっていないので、時間に余裕をもって訪れるといいと思います。
ポニーにニンジンを食べさせてあげられる
下記の時間でポニーにニンジンをあげることができます。最初は噛まれるんじゃないかと少し怖かったりしますけど、もぐもぐ食べてくれるので子供達も大喜びです。
毎日 | 11:30〜11:45, 16:30〜16:45 |
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こちらもブラッシング同様15分間なので、しっかりとこの時間を狙って行きましょう。
注意点として、ニンジンは必ず持参してください。ポニー公園では販売等はしていません。また、ニンジンは1本と決まっていますので、1本以上持っていかないように注意しましょう。
親子乗馬
ポニー公園では、二通りの方法でポニーの乗ることができます。
まず一つ目は親と一緒に乗る「親子乗馬」になります。親子乗馬は先着10名のみ下記の日時で満1歳から4歳以下の子供と親が一緒に乗ることができます。注意として親には60kg以下という体重制限があります。60kg以下となるとパパにはなかなかきついと思うので、ママと行くのがいいでしょう。
15分前の13:30からチケットが配布されますが、先着10名なのでどうしても体験したい方は余裕を持って行きましょう。
ちなみに、うちの娘も一度だけ親子乗馬を体験したのですが、すごい怖がってしまってそれ以来親子乗馬は控えています(笑)。今度、また挑戦させてみようかな。
なお、親子乗馬は1〜2月、7月〜9月半ばまではお休みになるので注意してください。
水・木 (祝日除く) |
13:45〜14:30 |
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引き馬乗馬
二つ目の乗馬方法は「引き馬乗馬」になります。引き馬乗馬は下記の日時で体験することができますが、親子乗馬と重なる場合は、引き馬乗馬はやっていません。こちらの乗馬スタイルはスタッフの方が横に付き添ってくれるので子供だけでも乗ることができます。こちらに関しては身長85cm以上という身長制限があります。だいたい2歳前後のお子さんであれば大丈夫だと思います。
受付時間は、乗馬開始の15分前から終了15分前までなので、こちらも時間に余裕を持って行きましょう。特に土日祝などの休日は混雑しています。
なお、引き馬乗馬も親子乗馬同様、1〜2月、7月〜9月半ばまではお休みになるので注意してください。
土日祝 | 10:30〜11:30, 13:45〜14:30, 15:00〜16:30 |
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平日 | 13:45〜14:30, 15:00〜16:30 |
ニンジンのあげかた
ポニーにニンジンをあげることができると紹介しましたが、先ほども書いたようにニンジンはあらかじめ持参していく必要があります。初めて行く方にはわからないかもしれないので、ポニー公園に貼ってある「ニンジンのあげかた」を元に説明したいと思います。
ニンジンを切って持って行こう
まず、ニンジンはポニーが食べやすいように細長く切ってあげるといいので、自宅あらかじめ切って持って行きましょう。
ニンジンの正しいあげ方
ニンジンをあげる際は、ニンジンの端っこをグーでしっかり握るか、手のひらに乗せてあげるとポニーも食べやすいようです。
その他の遊具
ポニー公園では、ポニーと触れ合う以外にもちょっとした遊具(遊具と言えないかも。。)もあるので、ポニーと触れ合ったあとに軽く遊ばせてあげることもできます。
うちの娘が好きなドラム缶馬と木馬。
ポニー公園で遊ぶ際のルール
ポニー公園では、ポニーもいることから独自のルールがあります。公園内の掲示板のようなところに貼ってありますが、一応こちらも紹介しておきます。子連れで訪れる際は頭の片隅に入れておくとよいと思います。
- 大きな声はださない
- ポニーに触る際はスタッフに一声かけましょう
- 勝手にエサをあげない
- 公園の中は走らない
- 公園の中で、ボールは使わない
- フラッシュ撮影は禁止
- 禁煙
以上が、ルールになります。遊ぶ際はしっかりと守りましょう。
まとめ
ということで、今回は参宮橋にある「代々木ポニー公園」を紹介させていただきました。乗馬体験やニンジンやりなど子供にとってはとても楽しい体験が、全て無料で体験できます。ポニーと触れ合うことは子供の教育にもとても良いことなので、お子さん連れで代々木界隈に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
それでは今回はここまで!また!
この記事のまとめ
- 参宮橋にある「代々木ポニー公園」の紹介
- 乗馬体験やニンジンやりが全て無料で体験できる貴重なスポット
- ポニーと触れ合うことで子供の情操教育にも良い