こんにちわ。今年も残すところ、あと一ヶ月あまりとなり寒い冬の季節がやってきました。冬といえば寒いだけでなく乾燥した季節でもあります。うちの家族は僕も嫁さんも南国育ちということもあり、寒く乾燥した冬は大の苦手。お互い喉が弱いので乾燥した部屋で過ごしてるとよく喉を痛めます。
今日はそんな冬を乗り切るために新宿のニトリで寝室用の超音波式加湿器を買ってきました。
湿度を保って乾燥を防ぐ
乾燥は、もっとも風邪をひきやすい環境と言われています。毎年寒い季節になるとインフルエンザを代表したウィルスが流行します。これはウィルスが次の環境を好むからと言われています。
- 気温が低い
- 空気が乾燥している
まさに冬は風邪ウィルスにとって楽園のような環境です。インフルエンザを例にとってみても、湿度の高低差でウィルスの生存確率が変わってくることは有名な話しです。
加湿器で乾燥対策
乾燥した環境で湿度を高く保つ方法は、原子的な方法ですと洗濯物を部屋干しにしたりストーブの上にヤカンを置いたりといった方法で湿度を保つ方法がありますけど、現代社会で一番簡単かつ効果的な対策はやはり加湿器ではないでしょうか。
加湿器にも種類があり一般的に加湿方式は4つあるとされています。
- 気化式
- 蒸気式(スチーム式)
- ハイブリッド式
- 超音波式
気化式
気化式は、「水を吸い上げた加湿フィルターに、風を当てることで蒸発させる仕組み」のことをいいます。
蒸気式(スチーム式)
蒸気式(スチーム式)は、「水をヒーターで加熱して蒸気を発生させる仕組み」のことをいいます。
ハイブリッド式
ハイブリッド式は、その名の通り「気化式と蒸気式など加湿方式を組み合わせた方式」のことをいいます。
超音波式
超音波式は、「超音波で水を水蒸気に変える仕組み」のことをいいます。
このように加湿器と一言で言っても様々な種類があることがわかります。
超音波式加湿器を買った理由
今回、なぜ超音波式加湿器を買ったかと言うと、それは小型でありながら加湿量が高いからになります。
実は、既に気化式とスチーム式の加湿器は持っているのですが、もう少し小型で寝室用にもう一台欲しかったので、まだ持っていない超音波式加湿器を購入しました。
超音波式加湿器のデメリット
多くのサイトでも指摘されていますが、超音波式加湿器は沸騰した蒸気を放出するスチーム式と違い、中の水を粒子状に放出します。
もし、加湿器の手入れが行き届いておらず不潔な状態になっていると、中の雑菌も一緒に放出されてしまうと言われています。
よって、超音波式加湿器を利用する際は下記リストのメンテナンスをこまめに行った上でご利用することをおすすめいたします。
- 毎日水を入れ替える
- 使い終わった水は捨てる
- 水の交換時等はしっかりと乾燥させる
- 振動板の掃除をする
- 市販の除菌抗菌剤を使用する
こういったメンテナンスは正直面倒なのですが、健康には変えられないのでしっかりとメンテンスをして利用しましょう。
小型で様々な色に変化する加湿器
上の写真を見てもわかる通り、今回購入した加湿器はよくあるタイプのものになるのですが、このニトリの加湿器の特徴は下記になります。
- 小型で設置場所に困らない
- ノズルが360度調整可能
- 複数カラーのLEDライト
- アロマ対応
小型で設置場所に困らない
加湿器は機能はもちろん重要なのですが、小型ということも結構重要です。今回寝室用に買ったのですが寝室等のあまり広くない部屋ではなるべく小型のものがいいですね。
ノズルが360度調整可能
これは単純にノズルが取り外し式になっているだけなのですが、この加湿器は電源コードが取り外せない仕様になっておりコードの位置は変えることができません。その代わりノズルの方向を自在に調整できるようになっています。
複数カラーのLEDライト
こんな感じで一定間隔でカラーが変化していきます。
子供は喜びますね(笑)
アロマ対応
アロマにも対応しており、写真にある通りアロマ専用の小さいトレイに2、3適垂らして使用します。快眠アロマにするといい感じです。
まとめ
とにかく寒さと乾燥に弱い我が家は、冬が来るたびに少し憂鬱な気にもなりますが、とりあえず、この超音波加湿器で今冬をなんとか乗り切りたいと思います。これで目覚め時の喉の乾き等が改善されればいいんだけどな。。
それでは今回はここまで!また!
この記事のまとめ
- 寒さと乾燥は風邪をひきやすい
- 乾燥対策のため加湿器を買う
- なぜ超音波加湿器を購入したのか?
- ニトリの超音波加湿器の特徴4点