【おすすめホテル】スパも周辺のお店も充実!パドマリゾートレギャン | バリ島旅行記#8

 ついに香港を経由して、まるで太陽が笑うかのようなリゾート「バリ島」に到着!

 さて、長いフライトはもちろん疲れるものですが、イヤイヤ期の子供と一緒のトランジットは、まるでマラソンのような疲労感ですね!到着時には、私たちのバッテリーはほぼゼロでした(笑)

 深夜0時を過ぎてバリに到着しましたが、イミグレはまるでお祭りのような長蛇の列。こんな時間なのに、入国審査を待つ人がたくさんいるのには驚きました。一瞬、この列に並ぶ運命かとショックを受けましたが、5歳未満の家族は優先的に通してもらえるという救世主のような制度のおかげで、スムーズに入国できました。もし優先入国がなかったら、イミグレを通過するのに2時間近くかかっただろうと思います。

 その長い列に並ぶ人たちを、ちょっとだけ得意げに見つつ(笑)、私たちはKlookで予約していた送迎ドライバー(関連記事参照)とも無事に出会い、予想よりもスイスイと空港を脱出できました。やったね!

 さあ、序文はかなり長くなりましたが、これからが今回の記事のメインディッシュです。

 無事にデンパサール空港から夜の帳をかいくぐった私たちが向かったのは、アゴダで予約した最初のお城(滞在ホテル)「パドマリゾートレギャン」

王道アクセス!空港から車で約30分!

 パドマリゾートレギャンは、バリ島の賑やかなレギャン地区にある、5つ星の輝きを持つホテルです。トリップアドバイザーやその他の旅行サイトでの評判も素晴らしく、観光客の足がよく向かうホテルです。

 そんなパドマリゾートレギャンは、デンパサール空港から車で約30分(道路の混雑具合次第ですが)と、クタなどのホテルと同じく、アクセス抜群の場所にあります。入り口はまるで映画のワンシーンのようで、この先にはセキュリティチェックのゲートが待ち構えています。

 セキュリティチェックのゲートを抜けると下の画像のような道が続き、奥にエントランスがあります。

リゾート感満載のホテル内

ホテルの中に足を踏み入れると、瞬く間にリゾート感が広がります。バリらしい美しい自然に囲まれた空間で、心身ともに癒されます。5つ星ホテルだけあって、隅々まで清潔感があり、不潔さはどこにもありません!まさに楽園のような場所です!

 下の写真は、朝食のレストランであり、ロビーの向かいにある「DONBIU(ドンビュー)」。夜になると、ここでライブパフォーマンスが行われ、素敵な雰囲気が漂うレストランに変身します。

 ロビーとDONBIUを結ぶ池には、元気いっぱいの鯉が泳いでおり、餌をあげることでさらなる楽しみを味わうことができます。

 DONBIUの外観。

 バリの緑はとても元気で綺麗。

 客室へ続く通路は、まるで緑のトンネルのよう。

 そして、夜になるとさらに素敵な雰囲気が漂います。

客室はシャレータイプとマンションタイプの2つ

 客室については、森に囲まれたシャレー風の部屋と、モダンなマンションスタイルの部屋という、2つの魅力的な選択肢があります。シャレーは高級感漂うグレードで、贅沢な滞在が期待できます。一方、ファミリータイプの部屋は、マンションタイプが主流です。

 実は、当初はマンションタイプの部屋を予約していたのですが、幸運にもシャレーが空いていたため、スタッフの親切な対応でグレードアップしてくれました。まさに五つ星のサービスですね!さらに、子連れということもあり、ベビーベッドも用意してくれました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 バスルームには、シャワーとユニットバスが併設されており、子供はユニットバスで楽しく遊び、大人はシャワーでリフレッシュすることができました。このような利便性は、家族にとって非常にありがたいですね!

 奥に見えるロッジがシャレー。

スパは25%オフのチケットをもらえてお得だった!

 バリ島で女性が楽しみにしている魅力のひとつは、リーズナブルでクオリティが高いスパ体験ですよね。日本では考えられない夢のような価格で最高のエステやマッサージが受けられるので、女性に大人気ですね!フランジパニなどの有名スパも素晴らしいですが、今回はパドマリゾートレギャンのスパにも注目してみてください。きっとフレッシュして、まるで生まれ変わったかのような気分になれますよ!

 パドマリゾートレギャンのスパは、ホテル価格ということで少し高めですが、日本と比較するとまだお得感はあります。今回、妻が受けたスパは、「クリームバス」、「ボディマッサージ」、そして「フェイシャル」を含む3時間のコースで、1980000インドネシアルピア(約15,000円)という価格でした。ただ、チェックイン時にもらった25%オフのチケットを使うことで、約11,000円でこの贅沢なスパ体験が叶いました!まるで宝くじに当たったかのようなラッキーでした!

 なお、この25%オフのチケットは常時もらえるのかは分からないので確認したほうがよろしいかもしれません。

 こちらがスパ(クリームバス)を受ける部屋を外側から撮影した写真。

プールはキッズプールも含めて4つのプールがある

 パドマリゾートレギャンには、スライダー付きのキッズプールも含めて「メインプール」、「インフィニティプール」、「ラグーンプール」の4つのプールがあります。

 どのプールサイドにもビーチベッドやビーチチェアが配置されてあるので気持ちよく日光浴もできます。もちろんカクテルやビール、フードも注文することができます。

 下の画像はメインプール。プールの中にカウンターがあり、そこでも注文ができてプールに入りながら飲むことができます。最高ですね!

 こちらはラグーンプール。こちらもプールの中にカウンターがあります。

 キッズ(ファミリー)プール。子供用の小さなスライダーが付いていて子供達はエンドレスで遊べます。

 写真を見てもらえればわかりますが、そこまで人も混雑していないので周りを気にせず遊べてとてもよかったですね。また、プールサイドで飲むビンタンビールも最高でした!

隣接しているレギャンビーチの夕日と雰囲気は格別!

 パドマリゾートレギャンは、レギャンビーチ沿いにあるホテルなのですぐビーチにアクセスすることができます。サーフポイントでもあるビーチなので波乗りしているサーファーもいますし、のんびりくつろいでる人もたくさんいて、夕暮れどきのサンセットは格別です。クッションのようなチェアーも用意されているのでビール一本でも買ってのんびりチルアウトしながらサンセットを楽しむのも最高のひとときですね!

 ビーチでのんびりしていると、サングラスやキャップなどの物売りが寄ってきますが、断ればしつこくこないので大丈夫です。まあ、値切れば500円くらいで買えるので面白半分で買ってもいいと思います。自分はバリで偽物のキャップを買うという訳の分からない目標があったので「Rip Curl」のキャップを500円で買っておきました(笑)

ホテルの周辺にはレストランやカフェがたくさん

 レギャン地区にあるパドマリゾートレギャンの周辺にはたくさんのカフェやレストランがあります。サークルKなどのコンビニもあるので何かちょっとしたものが必要になったときでも困ることはありません。ウブドやヌサドゥア、ジンバランなどはホテルの周辺に何もなくなってしまうので、その点、レギャンやクタなどは栄えているのでバリのナイトライフを楽しむ意味でも便利な立地になります。

 立地が良いので、タクシーやバイクでサクッとクタに行くことも可能なので、カルフールやギャラリアなどに行ってショッピングがしたい人にとってもパドマリゾートレギャンはおすすめだと思います。

 下の画像はパドマリゾートレギャンから出てすぐのところです。

 ここはディナーでも訪れたパドマの真向かいにある人気のイタリアン「Mama Maurici」になります。

スタッフの誰もが親切で子供に優しい

 ここまではホテル内の施設や周辺のことに関して紹介してきましたが、パドマリゾートレギャンのスタッフの方々も素晴らしく素敵な人たちでした。フロントスタッフをはじめレストランや清掃のスタッフ、ハウスキーパー、その誰もがとてもフレンドリーで気持ちの良いサービスをしてくれます。5つ星だけあって教育が行き届いているんでしょうね。特に子供に対しては日本では考えられないくらい本当にみんな優しくて可愛がってくれます。これはホテルスタッフに限らずホテル外でも同様で、ヒンドゥー教の教えなのか子供をとても大切にする文化が根付いているんだなと思いました。

 子連れで行くといろいろとサポートしてくれるとこもバリの良いところなのかもしれませんね。自分もこの子供に対する優しさと寛容さにとても感銘を受けバリが大好きになりました。

日本語のスタッフもいるが常にいるわけではない

 日本人スタッフに関しては24時間常駐しているわけではないけど時間帯によってはいるようです。滞在中に実際に日本人のスタッフの方を見かける機会はありませんでしたが、現地のスタッフも簡単な日本語を話せる人もいました。

 なお、パドマリゾートレギャンのサイトからだと日本語でのお問い合わせもできるので、実際に予約する前に確認したいことがある場合は日本語で問い合わせることも可能です。

ランドリーサービスも便利

 パドマリゾートレギャンは有料になりますが「BAG WASH」というランドリーサービスもあり、午前10時までに出せばその日の夕方18:00までには綺麗に仕上げて届けてくれます。自分たちで洗濯してテラスの干すことも可能ですが、僕らは半乾きになるのがすごく嫌なので結構ランドリーサービスを利用させてもらいました。

 料金は、BAG(トーチバッグのようなもの)に詰め放題で262,000インドネシアルピア(約2,000円)でした。僕らはこのランドリーサービスを2回利用させてもらいました。

オーストラリアのお客さんが8割

 ちなみに、パドマリゾートレギャンはオーストラリアからの観光客がすごく多いです。だいたい8割くらいはオースラリアからのお客さんだったと思います。日本人は結構少なかったと思います。バリにきているのにホテル内にいると欧米感が満載です(笑)

自信を持っておすすめできるホテル

 以上、今回はレギャン地区にある5つ星ホテル「パドマリゾートレギャン」を紹介させていただきました。

 実際に宿泊してみての感想は、ホテル内の施設や周辺環境の充実度、清潔感、スタッフの対応の良さ、いずれも5つ星を納得させるクオリティのホテルで自信を持っておすすめできるホテルです。

 またバリ島にきたときは再度利用したいホテルです。

 バリ島のホテル選びに迷っている方は是非泊まってみてはいかがでしょうか?

 ということで、今回はここまで!また!

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著者プロフィール

Taka

東京、奄美大島を拠点にサーフィンとスノーボードが好きなフリーランスのWebクリエイターです。普段はプログラム書いたりデザインしたり映像作ったりしています。いろいろな人の話しを聞くのが好きなので、このブログを通して多くの人と繋がりが出来たら嬉しいです。noteとInstagramもやっているのでフォローしてくれたらありがたいです!

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