こんにちわ、すっかりVAPEユーザーになったHashiです。
今回は「EMILI MINI+(以下エミリミニプラス)」というVAPEを試してみたので実際に使用してみて感じたメリット、デメリットを含め個人的な評価レビューをしたいと思います。
エミリミニプラスとは?
エミリミニプラスとは、電子タバコを専門に扱う株式会社エースラボによって販売されているVAPEになります。スタイリッシュなデザインが特徴的なVAPEでカラーバリエーションも豊富で人気VAPEの1つになります。
画像は公式サイト引用
豊富なフレーバー
公式サイトでは現在エミリミニプラス用に下記4つのジャンルに分かれた海外製のVaporever(ヴェポレバー)ブランドのフレーバーを専用フレーバーとして販売しています。
4ジャンルのフレーバー
- たばこ系フレーバー
- フルーツ系フレーバー
- ドリンク系フレーバー
- スイーツ系フレーバー
それぞれのジャンルにさらに多くのフレーバーがあるので詳しくは公式サイトを参照してみてください。
なお、このフレーバーはエミリミニプラス専用というわけではなく様々なVAPEで使用できるので、エミリミニプラスの公式サイトだけでなくAmazonや楽天でも購入することが可能です。また、ニコチンとタールは含まれておりません。
エミリミニプラスの使い方
さて、それでは実際にエミリミニプラスの開封から使い方まで紹介していきたいと思います。
開封
まずは、こちらがリキッドとエミリミニプラスとパッケージになります。
開封して中身を出してみます。
中身の内容はデバイスとUSBケーブルと説明書類になります。ワインレッドのようなケースがスタイリッシュでおしゃれですね。
デバイスは2本入り
エミリミニプラスの特徴の1つですがデバイスが2本付いています。例えば一方が充電中などで使用できないときにも吸えるように2本で1セットになっています。このあたりは他のVAPEと差別化されていて良いですね。
なお、ヴェポライザーの詳細は下図になります。
他のVAPE同様、リキッドタンクにリキッドを入れてコイル部分で蒸気を発生するしくみになっています。
充電時間は約3時間
充電方法は、付属のUSBケーブルをケースの底に付いているUSBポートに接続することで充電できます。
USBポートの横が青く点灯したら充電中ということになります。
充電時間は約3時間でフル充電ということなるようです。結構長いですね。まあ、2本分ということを考えると仕方ないかもしれません。
リキッドの注入方法
充電が完了したら実際にリキッドを入れていきます。
まず、リキッドですが海外製特有のチャイルドロックが掛かっています。ただ単にキャップを回すだけでは取れないので一回グッと押し込みながら回すことで外れます。
リキッドの注入方法は以下の手順で入れます。
リキッドの注入方法
- 1.吸引口を外す
- 2.デバイスを少し斜めに傾ける
- 3.タンクと通気口の隙間から注入
- 4.タンク容量の7割を目安に注入
- 5.コイルに染み込むまで20分程待つ
- 6.吸気口を閉める
注入する際は、通気口にリキッドを入れないように注意してください。また、タンク部分はガラスになるのであまり強く握ったりしない方がいいです。特に吸気口を閉める際にタンクの縁に液漏れ防止の樹脂のようなものが付いているのですが、それが邪魔になってなかなか吸気口が閉まらない場合があります。その際に無理やりやろうとするとガラスにヒビが入ったり割れたりするので注意してください。
リキッドの注入が完了すればあとは吸気口から吸えばいいだけです。VAPEの良いところはアイコス等の加熱式タバコのように待ち時間がないし、リキッドがなくなるかバッテリーがなくなるまでは永遠に吸い続けられるのがとても便利ですよね。
エミリミニプラスのメリット
それでは、実際に吸ってみた個人的な感想をメリット、デメリットに分けて紹介していきたいと思います。
まずはメリットから。
ニコチン・タールがない
これはエミリミニプラスだけでなく国内で流通しているVAPEやリキッド全般に言えることですが、ニコチン・タールが含まれていません。加熱式タバコは発ガン性物質であるタールがないことで大ヒットしましたがVAPEに関してはタールだけでなく基本的にニコチンも含まれていません。たばこ特有のヤニ臭さもないし歯が黄ばむこともないのが良いですよね。また室内で吸っても匂いが残りません。
デバイスやケースがおしゃれ
印象的に機械的でゴツいイメージのあるVAPEですが、エミリミニプラスはスタイリッシュなデザインになっており、ファッションアイテムとしても映えるのではないかと思います。特に女性ウケは良さそうな気がします。
ヴェポライザー2本ついている
先ほども少し触れましたが、エミリミニプラスはヴェポライザーが2本で1セットになっています。これで一方が使用できなくなったとしても、もう片方のデバイスを使うことで利用しつづけることができます。充電やアドマイザーの交換が必要なVAPEの特性が考慮されていますね。これはとても良いと思います。
禁煙に向いている
今回はエミリミニプラスを使用してまず一番最初に感じたことが禁煙に向いているということです。リキッドの影響も大きいですが結構ガツンときます。メンソールの清涼感も結構強く紙タバコのメンソールに感覚的に近い気がします。自分が普段愛用しているmybluというVAPEがあるのですが、それに比べると吸った感が強いので禁煙には非常に向いていると思います。
液漏れに強い設計
VAPEは結構液漏れするデバイスが多いのですが、エミリミニプラスは液漏れ対策がしっかりしており、吸っていて全然液漏れしません。液漏れがあるとリキッドが無駄に減ってしまいますし、リキッドを直接体内に入れるのは良いことではないので液漏れ対策は重要なことになります。
リキッドが10本付いてくる
エミリミニプラスは公式サイトやAmazonなどで販売されています。料金は4,980円と少し高いと感じるかもしれませんが、リキッドが10本が付いてきます。リキッドの10本セットが1,980円なので本体の実質価格は3,000円になります。またデバイスも2本付いてくるのでそう考えるとコスパ的にも良い商品だと思います。
なお、公式サイトで購入すると10本のリキッドの種類も自分で選ぶことができます。
エミリミニプラスのデメリット
次にデメリットについて説明していきます。
リキッドが注入しずらい
個人的にリキッドの注入がしずらい印象を受けました。デバイスが細くてスタイリッシュなのは見た目的には良いのですが、リキッドを注入する隙間が狭く、その際にリキッドが少し漏れてしまったりするので、その点はデメリットだと思います。
ガラスタンクなので破損の恐れがある
リキッドの注入方法の箇所で少し説明しましたが、タンクがガラス製なので圧力が掛かると割れてしまいます。外で落としたりすると高い確率で割れると思います。ガラス製はメリットもありますが割れやすいというデメリットもあるので注意が必要ですね。
リキッドの減りが早い
これは個人的な感想ですが、リキッドの減りが早いような気がします。一回で吸う量には個人差があるので仕方ありませんが、公式が発表しているリキッド一本でタバコ約35本分は少し多いかなという印象です。
アドマイザーを交換する必要がある
エミリミニプラスに限られたことではありませんが、エミリミニプラスの場合は大体1ヶ月を目安にアドマイザーを交換する必要があります。アドマイザー単体は1本、1,000円で販売されていますが、これはランニングコストになってくるのでデメリットの1つになるかと思います。
メンテナンスが少し面倒
これもエミリミニプラスに限ったことではなくVAPE全般に言えますが、リキッドタンクの部分を定期的に洗浄する必要があります。リキッドタンクを取り外して綺麗にしてあげることでアドマイザーの寿命は多少伸びるようです。目安としては大体1週間に1回くらいのペースでメンテナンスをすれば良いと思います。これも結構面倒臭いのでデメリットに加えさせていただきました。
まとめ総評
ということで、エミリミニプラスを実際に使用してみて使い方からメリット、デメリットまで紹介してきましたが、総評としては結構使えるVAPEだと思います。特に禁煙を考えている方にとってはとても役立つアイテムなんじゃないかと思います。ランニングコストも普通のタバコに比べると格段に安くなるので、禁煙を少しでも考えている方は購入しても損はないと思います。
また、比較的使いやすいVAPEになっているので、VAPE初心者の方にもおすすめできるVAPEだと思います。
以上、少し長くなりましたがエミリミニプラスの評価レビューでした。
それでは楽しいVAPEライフをお送りください!Hashiでした。また!