こんにちわ、早起きすると1日のパフォーマンスがすごく上がりますね。昔から早起きは三文の徳と言われますが、本当にそうだと思います。さて、今回はそんな早起きした時に飲みたいコーヒーとして、奥渋に佇む人気カフェ(コーヒーショプ)『FUGLEN TOKYO(フグレントウキョウ)』を紹介したいと思います。ここのコーヒーは自分も大好きでよく散歩のお供として買って飲みます。
「FUGLEN TOKYO(フグレントウキョウ)」とは?
フグレントウキョウは、近年、良質なコーヒーが飲めるとして注目を集めるノルウェーを代表するコーヒーショップ「FUGLEN」の海外進出第一号店として、2012年に奥渋(代々木八幡・富ヶ谷)にオープンしたお店になります。
コーヒー愛好家の多いノルウェー
ノルウェーと聞いてコーヒーを連想する方は少ないかもしれませんが、実はノルウェーは一人当たりの年間コーヒー摂取量の多さとしては世界屈指になります。下記のマップを見てもわかる通り北欧の国は全体的にコーヒーの摂取量が多いということがわかります。この情報を元にすれば、ノルウェーは1位のフィンランドの12kgに続き、一人あたり年間9.9kgのコーヒーを飲んでいるということになります。ちなみに、日本人の一人当たりの年間コーヒー摂取量は3.3kgになります。つまり、ノルウェーの人々は日本人に比べて3倍もコーヒーを飲んでいるというわけです。
このようにデータから見てもノルウェーはコーヒー愛好家の国ということがわかりますが、2000年に行われたWorld Barista Championshipではノルウェー人のロバート・トーレセン氏が優勝し、2005年にはWorld Cup Tasting Championにてティム・ウェンデルボー氏が優勝するなど、コーヒーメーカーとしても世界をリードする国の一つになります。
ヴィンテージインテリアに囲まれて飲む優雅なひと時
フグレントウキョウの内装は、50年代から60年代にノルウェーで創られたヴィンテージデザインのインテリアを中心に構成されており、とても温かみのある雰囲気になっております。よく外で食べるご飯は美味しいなどと言われるように食事において雰囲気はとても大事なものになりますが、フレグレントウキョウのコーヒーもまた、この空間で飲むことでさらに美味しく感じられるんじゃないかなと思いますね。自分はいつも混んでいるので、あまり店内で飲んだことはないですが。。
店内のヴィンテージインテリアは購入することもできる
そして、この店内にあるおしゃれなヴィンテージデザインのインテリア等は、実際に購入することもできるようになっています。こういうところがまた、このお店のユニークな特徴の一つと言えますね。
ちなみに、これらのヴィンテージデザインのインテリアは、Fuglenが母体となっているデザインブランド「NORWEGIAN ICONS」のものになり、フグレントウキョウのすぐ近くにショールームもあります。また、こちらのオンラインストアから購入することもできます。
持ち込みOK
フグレントウキョウのユニークな点は店内のインテリアを購入できるだけではなく、日本では珍しいですが基本的に持ち込みOKのお店ということです。日本人の感覚からすると少し驚きますが、なんとも寛容なスタイルがまた好印象がもてますね。
インスタ映えするカフェでもある
最近は、インスタグラムに載せることを目的としてカフェ巡りなどをする方が多いようですが、フグレントウキョウもまたインスタ映えするカフェの一つに挙げられると思います。実際に「フグレントウキョウ」で検索するついっぱい出てきますね。かくいう私も何度かインスタにあげたことがあります笑
コーヒー豆を購入することもできる
店内に置かれたインテリア等が購入できるフグレントウキョウですが、もちろんコーヒー豆も購入することが可能です。フグレンによって厳選されたコーヒー豆を購入して自宅で味わうのも、また楽しみの一つかもしれませんね。
また、オンラインでも購入可能なので、行ってみたいけど遠くていけない方などは一度試してみるといいかもしれません。
個人的感想(レビュー)
さて、そんなフグレントウキョウのコーヒーの個人的な感想になりますが、単純に美味しいです。大体自分は「本日のコーヒー」を注文するのですが、ここのコーヒーの特徴として挙げられるのが酸味が強さだと思います。飲んだ瞬間にまず酸味がスーッとダイレクトにきます。良い意味でパンチが効いています。そしてその酸味を感じたあとに香りが広がる感じですかね。ちなみに、酸味の強さは浅めにローストをすることで実現できるようですね。この酸味の強さは日本人にとってはあまり馴染みがない味わいかもしれないので、少し違和感を覚える方もいるかもしれませんが、個人的には好きな味です。
また、コーヒーや軽食以外にもこのお店をおすすめしたいポイントがスタッフの感じの良さです。いつも行くたびに笑顔で心地よい接客をしてくれるので、こちらも気持ちよく訪れることができます。よく格好ばかり気にして接客が全然できないお店が結構ありますが、フグレントウキョウはそういったお店とは違い、中身も外見も良いです。
まとめ&店舗情報
ということで、今回は奥渋の人気カフェである『FUGLEN TOKYO(フグレントウキョウ)』を紹介させていただきました。NYタイムズに最高のコーヒーとまで称された絶品のノルウェーコーヒーが東京でも飲むことができます。また、最近、「奥渋」という言葉も生まれ、おしゃれスポットとしても知られるようになった富ヶ谷、代々木八幡界隈を訪れる機会にしてみてもいいかもですね。
お店の場所
お店の場所は、まさに奥渋といった感じの場所でひっそりと佇んでいます。最寄り駅としては代々木公園ですが、代々木八幡からでもさほど変わりないでしょう。土地勘がないと最初は少し迷うかもしれませんが、土日などは人だかりができているので、そういった意味では目立っています。
住所はこちら
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-16-11
キャパシティ
店内のキャパとしては、店内は土地柄あまり広くありませんが、店外にもベンチがあり、そこでも飲食できたりします。しかし、土日はいつも混んでいるのでタイミングをみて訪れたほうがいいかもしれません。
ということで、今回はここまで!また!
この記事のまとめ
- 奥渋の人気カフェ「FUGLEN TOKYO(フグレントウキョウ)」の紹介
- NYタイムズにも絶賛されたノルウェーコーヒーは、さすがの味
- ヴィンテージデザインで統一された店内はおしゃれでインスタ映えにも最適
- 店内のインテリア等は購入もできるというユニークなスタイルも人気の秘訣なのかもしれない