ランチは特におすすめ！参宮橋のイタリアン『イルヴィスキオ』で優しい味を堪能

　こんにちわ、年は取りたくないものですが35歳になってしまいました。ということで、今回は自分の誕生日祝いも兼ねて参宮橋のおすすめイタリアン「イルヴィスキオ（IL VISCHIO）」にランチに行ってきたのですが、美味しいお店だったので紹介したいと思います。

「イルヴィスキオ（IL VISCHIO）」の紹介

　イルヴィスキオは、優しそうな笑顔が印象的な中田淳シェフが作る昔ながらの美味しいイタリアンが食べられるお店です。シェフの地元である青森の食材をふんだんに使った料理はシンプルで上品な味わいでとても美味しいです。参宮橋でおすすめできるお店の一つです。

お店の場所

　お店の場所は、参宮橋の駅からすぐのところにあります。1分も掛からないでしょう。

住所はこちら
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-6-5 A&U 1F

キャパシティ

　店内のキャパとしては、カウンターとテーブル席を合わせて27席になります。店内はそこまで広くはないものの、スペース的に余裕のあるレイアウトになっており、窮屈さは感じませんでした。

店内の雰囲気

　レストランの雰囲気は白を基調としたシックで落ち着いた上品な雰囲気になります。お客さんも落ち着いた感じのマダム系の人が多い印象がありましたね。ただし、今回が初めての訪問でランチタイムなので、ディナーはまた違う雰囲気になるのかと思います。

名店出身のシェフ

　ちなみに、シェフの中田さんは、調べてみたところ日本のイタリアンの匠の一人、落合務さんのレストランで修行されていたみたいですね。そう言えば代々木にあるイタリアン「ラ・ブォナヴィータ」のシェフの方もたぶん落合さんのお弟子さんだったような。。この界隈は落合さんのお弟子さんが多いのかな（笑）

レビュー

　さて、レビューになりますが、今回ランチタイムにお邪魔しました。

　イルヴィスキオのランチはスペシャルコースのみとなっており、今回のメニューの内容は下の画像の通りでした。メニューの内容に関しては、大体月ごとで変わるようですね。

　コースはスペシャルコースのみとなっていますが、ドリンクメニューは選べるようになっており、個別で頼むか、コースで頼むかという感じでした。ちなみに、コースに関しては「料理に合わせたワインコース」とランチタイム限定のスパークリングワイン飲み放題（60分）の2コースがあり、今回はスパークリングワインの飲み放題を注文しました。

　しかし、昼間からの泡三昧は贅沢ですね。

　そして、いよいよ料理です。まずはアミューズとして出てきたのがこちら。豆と野菜を使った料理で、とても素朴で優しい味でほっこりしました。

　次は季節野菜のバーニャカウダー。これもさすが旬の野菜ということもあり新鮮で美味しかったです。自家製のソースもコクがあって美味しかったです。

　次に出てきたのが自家製のフォカッチャ。美味しいイタリアンはパンが美味しいという個人的なデータベースがあるのですが、このフォカッチャはとても美味しかったです。

　そして、お楽しみの本日のパスタ。今回はカラスミのパスタでしたが、これが美味でしたね。

　次は、おすすめの料理としてチーズをパンで挟んでこんがり焼いた料理が出てきました。これもまた優しくとても美味しかったです。

　そして、最後のメイン料理（お肉）は、ガーリックを食べさせて育てた豚のお肉でした。この豚肉が味に深みもあって噛めば噛むほど旨味が口の中に広がり、とても美味しかったです。

　量的にもちょうどいい感じで、コース特有のなぜか満腹といった感じではなく、本当にちょうどいい感じの満腹感でした。量より質にこだわるお店のテーマを随所に感じるコースでした。もちろん、このあとのデザートとコーヒーも美味しくいただきました。

ランチタイムのスパークリングワインの飲み放題はおすすめ

　先ほども少しふれましたが、ランチタイム限定でスパークリングワインの飲み放題コース（1,500円）があるので、泡好きな方にとっては嬉しいコースですね。お値段も15,00円ということでとてもコスパの良いメニューになります。

総評

　ということで、今回は参宮橋のイタリアン「イルヴィスキオ（IL VISCHIO）」を紹介させていただきました。このお店の感想というか印象は、とにかくシェフも料理も優しいという印象です。その優しさのおかげで食べ終わったあと、とても良い気分に包まれました。

　用途としては、雰囲気も良いのでもちろんデートにも使えるでしょうし、家族のお祝いとしても最適なお店ですね。

　これまで灯台下暗しで今回が初めての訪問だったのですが、とても良いお店だったので今後も通い続けたいお店です。

　参宮橋でランチに迷った際には、ぜひおすすめです。

　それでは今回はここまで！また！