こんにちわ、今年のお盆は初盆ってやつで宮崎に帰省していますということで宮崎ネタを1つ。
このブログでも何度か紹介している宮崎を代表するグルメ「辛麺 桝元」ですが、今回はトマト味を初めて購入して食べてみたのでレビューしたいと思います。
まず、『そもそも桝元って何?』という方や、その他の味も気になるという方には下記の関連記事をご参照ください!
桝元のトマト辛麺とは?
関連記事でも紹介していますが、桝元の辛麺はつるつる、もちもちの通称こんにゃく麺(実際はこんにゃくではない)と、ピリッとくる辛さとコクのあるスープが美味しいと評判の宮崎グルメになります。
宮崎空港でもお土産の定番商品として販売されているほど人気で、その人気にあやかって豆乳辛麺やカレー辛麺など様々な味を展開しているのですが、今回紹介するトマト辛麺もその一種になります。
『たっぷりトマト』と書かれたパッケージから想像するにトマトをふんだんに使用している辛麺になります。
トマト辛麺の作り方
ではでは、トマトの甘みと酸味が桝本の味とどう融合するのか楽しみですが、早速作っていきましょう!
トマト辛麺の作り方は、以前紹介したオリジナルやカレー辛麺とほぼ同じになりますが、簡単に紹介するとこんな感じ。
用意するもの
- 桝元の辛麺(トマトスープ)パック
- 生卵
中身はこんな感じで、『こんにゃく麺』、『トマカラスープ』、『かやく』、『とうがらし』が入っています。
手順
- 麺用とスープ用の二つの鍋を用意
- スープ用鍋に「水」と「かやく」、「ラーメンベース」をいれてスープを作る
- 麺をゆがく
- 沸騰したスープに溶き卵を入れる
- 麺とスープを絡ませて完成
まず、2つの鍋を用意してそのうち1つの鍋でスープを作っていきます。水270ccにトマカラスープとかやくを入れ沸騰させていきます。
さすが、たっぷりトマトとあって真っ赤ですね!
スープを沸騰させている間にこんにゃく麺をゆがいていきましょう。1分ほどで十分です。
スープが沸騰してきたら溶き卵を入れてかき混ぜます。この時は弱火にしておきましょう。
見た目はとても美味しそうですね〜
程よく卵が固まってきたら、器に移して麺と絡ませて完成になります。
出来上がりはこんな感じです。
辛さの赤とトマトの赤が融合して真っ赤な辛麺が出来上がりました(笑)
味の感想
さてさて、早速食べてみましょうかね。
う〜ん、確かにトマトの甘みと酸味が効いていてイタリアンな味わいのラーメンですが、カレー辛麺のときと同様、桝元感がないですね。。。これまた桝元のラーメンじゃなくてもトマトをふんだんに使えばこういう味になるよねという感じです。まあ、正直予想はしてたんです。桝元感はなくなるだろうなーと。。そして、その予想通りの味という感じですね(笑)
このトマト辛麺リピートするかと言うと、ごめんなさい!しません。。決してまずくないし美味しいですよ。ただ、桝元感がなくなっちゃってるのでわざわざまた食べようとは思わないということですね。
ただ、トマトが好きでたまらないという方にとっては、すごく美味しい商品かもしれませんので気になった方はお試しください!
ドリア風雑炊にしてみる
桝元感はないものの普通のラーメンとしてはまあまあ美味しいトマト辛麺ですが、スープの残りを使って雑炊にすると美味しいとパッケージに書かれていたので試してみようと思ったのですが、冷蔵庫にチーズもあったので今回はドリア風の雑炊を試みてみました。
まず、ご飯を器に適量入れます。
次に、スープの残りを入れます。
続いてチーズを2枚のせます。
そしてオーブンでじっくり焼けば完成!
正直に言います!ラーメンよりこっちの方が美味しかったです!
まとめ
ということで、今回は宮崎グルメの代表格の一つ桝元の辛麺のトマト辛麺を紹介させていただきました。カレー辛麺同様、残念ながら桝元感は感じませんでしたが、トマトの甘みと酸味が効いたイタリアンテイストの味になっております。好きな人はクセになるかもしれません。また、今回紹介したようにドリア風にするとなかなか美味しいですよ!
興味がある方は試してみてはいかがでしょうか?
それでは今回はここまで!また!