どうも、今日は一転、真冬の寒さに逆戻りですねー。寒い寒い。
そんな寒い日には炊きたてほかほかの美味しいお米が食べたいものですね。
てことで、今回は、先日、代々木のおすすめランチとして紹介した美味しいお米が評判の「おひつ膳 田んぼ」がおすすめする美味しいご飯の炊き方に倣って自宅でも美味しいご飯が炊けるのかチャレンジしてみたいと思います。
「おひつ膳 田んぼ」とは?
ちなみに、「おひつ膳 田んぼ」とは、先日の記事でも紹介したように、代々木に本店を構えるごはん専門店になります。美味しいお米が食べれるということで代々木界隈ではとても人気のあるお店で、その人気から今では表参道や西新宿にも出店しているお店になります。詳しくは先日の記事で紹介しているのでそちらを参照してください。
田んぼ流の美味しいご飯の炊き方
ということで、早速田んぼ流の炊き方に沿ってご飯を炊いてみたいと思います。
ちなみに、この炊き方はお店に行けば炊き方が記載された紙が置いてあるので簡単に手に入りますよ。
3回ほど洗米する
では、まずは普通にお米を炊飯器に入れます。今回はとりあえず3合炊いてみたいと思います。
そうしたら、水を入れて洗米していきます。
田んぼ流のお米の炊き方では、洗米は3回程度が良いみたいですね。お米の種類やメーカーにもよると思うのですが、昔と比べると今のお米は精米の技術も上がっているので、洗米もほどほどが良いみたいですよ。
また、最初に入れる水に関しては軟水のミネラルウォーターや浄水器の綺麗な水が良いみたいです。そして最初の水は手早くかき混ぜすぐ捨てた方が良いとのことです。まあ、これは知っている人も多いかと思います。
てな感じで、3回ほど洗米をしていきます。洗米する際はあまり力を入れる必要はなく優しく洗ってあげると良いみたいです。
1時間以上寝かせる水分を吸収させるのがポイント
洗米が終わったら1時間以上、水中に浸し水分を吸収させていきます。これが美味しいご飯を炊く際の絶対条件らしいです。この吸収率によって出来上がりのふっくら感に違いが出てくるとのことなので、しっかりと寝かしていきます。
1時間以上ということで、何か他のことをやりだしてしまうと忘れてしまいがちなので、タイマーを設置するなどして忘れないようにするのがいいかもしれませんね。
炊飯器の目盛りよりも少なめにする
一時間ちょっと寝かすとこんな感じでしっかりとお米が水分を吸収しているのが分かります。
ここまで来たらあとは炊いていくだけなのですが、重要なポイントとして水は炊飯器の目盛りより少なめにすると良いらしいです。これはお米を水中に寝かしたことで既に水分を吸収しているので、炊飯器の目盛り通りにやってしまうと水分量が多くなってしまうからだと思います。だいたい目盛りから1〜3mm程度少なくすれば良いみたいです。柔らかめなお米が好きな方は1mm分少なく、固めが好きな方は3mm分少なくといった感じでいいのではないかと思います。
炊飯時間は20分
これで下準備は完了です。実際に炊飯をしていくのですが、炊飯時間は約20分がおすすめとのことです。ただ炊飯器の種類によっても違ってくるので、こればっかりは何度か試しながら自宅の炊飯器に適した時間を探っていくしかないのかなと思います。
炊けた後も30分ほど蒸らす
ご飯が炊けたら終わりといきたいところなのですが、そのあとの蒸らし時間もとても大切な過程らしいです。田んぼ流の炊き方だと20〜30分蒸らすのが良いとのことです。
てことで、炊けたら一旦ほぐします。
ほぐし終わったら、そこから保温で30分ほど蒸していきます。
完成
蒸し終わったら完成です。
個人的には若干水分が少なかったかなと思いましたけど、ふっくら美味しいご飯に仕上がりました。やっぱり炊けたてのほかほかのご飯は美味しいですね〜。
まとめ
ということで、今回は代々木に本店を構えるご飯専門店の「おひつ膳 田んぼ」流の美味しいご飯の炊き方を自宅でも挑戦してみました。いつもは時間に余裕もあまりないので、研いだお米をすぐ炊いていましたが、一手間加えることでいつもよりも美味しいご飯が食べられるので時間に余裕があるときにはこの炊き方で炊いてみたいと思います。水分量の調整が慣れるまで何度か試す必要があるなと思いましたが、そこは試行錯誤でベストな量を見極めていければなという感じですね。
また、今度はお米も魚沼産コシヒカリなど実際に田んぼのお店で使用しているお米を取り寄せてみて、なるべくお店のクオリティに少しでも近づけていきたいですね。
美味しい食材はたくさんありますけど、やはり日本人はお米が一番ですね!
てことで、今回はここまで!また!