こんにちわ!諸々の準備も万全にしていよいよバリ島に出発です!
今回のバリ島旅行の航空会社は以前記事(下記関連記事参照)にも書いた通り、エクスペディアで購入した「香港航空」になります。あまり日本人には馴染みがない航空会社かもしれませんが、その名の通り香港に本拠地を構える航空会社で、wikiによると定時運航率の高さに定評があるエアーラインになります。
今回はその香港航空に実際に乗ってみた感想を含めレビューをしたいと思いますので、香港航空を検討されている方は是非参考してみてください!
フライトの48時間前から座席指定が可能
まずは、チェックインに関してですが香港航空はフライトの48時間前からWebでオンラインチェックインができます。全部英語になりますがこれがなかなか便利で、このオンラインチェックインで座席指定も可能なんですね。
オンラインチェックのページはこちら
今回の自分のように子連れ旅行者にとっては並び席が必須になると思うのですが、当日早く空港に行ってチェックインする必要がなくなるのでとても便利でした。自分のように並び席を希望する方はなるべく48時間前を見計らってオンラインチェックすることをおすすめいたします。
なお、48時間前とは現地時間から換算されるようなので日本時間と間違わないように注意してくださいね。また、フライトによってはオンラインチェックができない便もあります。その点も購入の際にチェックして購入してください。さらに48時間を切ってもチェックインできないときがあるので、その場合はこまめにチェックしてください。
ちなみに今回の旅行は乗り継ぎを含めて4便あったのですが、4便全て無事にオンラインチェックおよび座席指定が問題なくできました。
その他、何かしらのトラブルがある場合は東京や大阪にも香港航空の支社があるので、そちらに問い合わせてみると良いと思います。
支社の一覧はこちら。
座席のピッチの広さは十分!
チェックインを済ませたら、次はいよいよ搭乗です。
長いフライトになるので機内設備や座席の広さ、雰囲気は気になるところですね。
機内の環境に関しては機体の種類にもよるのでなんとも言えないのですが、自分が行きで乗った機体のピッチの広さは十分ありました。エコノミーに関わらず足置き場もあって結構快適でCAさんの対応も親切で丁寧でした。マナーの悪いお客さんもいなかったのでこの点に関しては価格を考慮すれば申し分ないと思います。
価格の安さからLCCのような狭い座席を想像していましたが、想像より全然良くてその点ではコスパはとても良いと思います。
モニターは快適!コンテンツも充実でUSBポートも設置
次に、モニターのクオリティも気になるところです。数時間ものフライトでインターネット環境もない状態(中にはwifi設備がある機体もあるらしい)で過ごすわけですから映画等のコンテンツの充実度やモニターの使いやすさも重要な要素です。
これも機体の種類によってまちまちになりますが、今回は自分たちが乗ったフライトでは最後の香港・成田間のフライトのみモニターの設置がありませんでした。これはおそらく深夜便ということで人数が少なかったために機体もそこまで良いものではなかったのが理由だと思います。
それ以外のフライトに関してはしっかりとしたモニターが設置されてあり、操作感等も問題なくUSBポートも設置されていてスマホやタブレットの充電にとても役立ちました。
映画やゲームのコンテンツも充実していて新作のハリウッド映画から定番物まで多くのコンテンツがありました。作品によっては日本語吹き替え、字幕もあって十分楽しめましたね。
機内食は格安航空会社クオリティ
続いて、肝心の機内食はどうでしょう?
機内食は長いフライトにおいては楽しみの1つ。機内食の味によって航空会社を選ぶ方も多いと思います。
これは完全に個人的な意見になりますが、正直なところお世辞にも美味しいとは言えませんね(笑)。機内食に関しては格安航空会社クオリティです。まあ、食べられないわけではないのですが、4回乗ってみた中でパスタのようなものがあったのですが、これに関してはさすがに食べれたものじゃなくてほぼほぼ残しましたね(笑)
美食家の方は、何か自分の好きな食べ物とかスナック系のお菓子を持って行ったほうがいいかもですね。
全部食べかけで申し訳ないのですが機内食の写真も載せておきますね(笑)
これらの写真で大体味も想像できるのはないでしょうか?(笑)
機内はとても寒いので冷え性な方は要注意!
これは海外の航空会社のあるあるなのですが機内がとても寒いです。今回は行き先がバリという常夏リゾート地だからかもしれませんが、機内は冷房がガンガン効いていてとても寒かったです。男の自分でもさすがに寒いと感じるくらいなので女性の方や冷え性の方は必ずパーカーやスウェットなどの防寒着を持って行きましょう。そうしないと間違いなく風邪を引くと思います。
誰を基準に機内の温度を設定しているのか知りませんが、結構多くの人がブランケットをぐるぐるに巻いてましたね(笑)。ちなみにブランケットは可能であれば上半身用と下半身用で2つもらったほうがいいですね。
価格を考えれば十分なコストパフォーマンス
ということで、今回は香港航空について実体験を通してレビューさせていただきました。
今回は香港でトランジットしてからのバリ島でしたが、大人2人子供1人で総額147,220円というかなりの格安料金だったので、その価格からすると結構コスパの高い航空会社だと思います。
機内がすごい寒いのと機内食があまり美味しくないというデメリットはありますが、これらは対策すればなんとかなる問題なので、総合的に考えれば全然選択肢の中に入れても良い航空会社だと思います。LCC並みの価格でLCC以上のサービスを受けられるくらいの認識で捉えてもらえれば大丈夫だと思います!
自分も機会があればまた乗ってもいいと思える航空会社でした!
それでは今回はここまで!また!