本気でダイエットするなら遺伝子検査!人気の肥満遺伝子キットをやってみた

 どうも、こんにちわ。

 以前、ダイエットをする際、ジムなどに通う前にまずやるべきことをまとめた記事(下記関連記事)を書きましたが、自分がどういったタイプの体質なのかを知るということも大事なことになります。

例えば、前回の記事の中で一般的に広く知られている「炭水化物をなるべく控える」というやり方も1つの方法として紹介していますが、中には炭水化物ではなく脂質を控えた方が良い体質の方もいます。

 そこで、今回は実際に自分がどういったタイプに分類されるのかを調べるため、Genelifeの肥満遺伝子検査(ダイエット)のWeb版を購入して試してみたのでそのキットで分かることや使い方を紹介したいと思います。

Genelifeとは?

 Genelifeとは、遺伝子解析だけを専門に行なっているジェネシスヘルスケア株式会社が運営する遺伝子検査キットサービスになります。自分の体質や罹りやすい病気や疾患などを総合的に調べられるGenesis2.0をはじめ、様々な遺伝子検査キットを販売しています。

 Genelifeについては下記の関連記事の方でまとめてありますので、そちらもご参照ください。

肥満遺伝子検査(ダイエット)キットとは?

 今回、試してみる肥満遺伝子検査キットがどのような商品なのかを簡単にまとめると、まずエネルギー代謝に関わる「β3AR遺伝子」、「UCP1遺伝子」、「β2AR遺伝子」の3つの遺伝子を解析することで、自分が統計的にどういった体質、タイプに属するのかを判定することができます。その結果、摂取した方が良い食材や控えた方が良い食材などを把握することができます。さらに自分に合った最適なダイエット方法等のアドバイスもしてくれるサービスになります。

肥満遺伝子検査で分かること

  • 遺伝子型タイプ
  • 太る原因
  • 太りやすい食材
  • 意識して摂取した方が良い食材

4つの遺伝子型ダイエットタイプがある

 このキットでは、遺伝子型の肥満タイプが分かるのですがGenelifeでは遺伝子型ダイエットタイプを次の4つに分類しています。

遺伝子型ダイエットタイプ

  • りんご型
  • 洋なし型
  • バナナ型
  • アダム・イヴ型

 自分がこの4つのタイプに属しているの分かることで、より的確な食事管理がしやすくなります。例えば、りんご型の人はご飯や麺類など俗にいう炭水化物(糖質)を控えた方が痩せやすいという傾向にあり、洋なし型の人は脂質を控えた方が良い傾向にあります。

タイプ名 特徴
りんご型 糖質で太りやすいタイプ
洋なし型 脂質で太りやすいタイプ
バナナ型 筋肉がつきにくいタイプ
アダム・イヴ型 生活習慣に問題あり?タイプ

 ダイエットや筋トレなどは、とにかく運動やトレーニングをすればいいというように勘違いしている人が多くいますが、最も大事なのは「食事管理」です。ダイエットも筋トレも「食事:8、トレーニング:2」と言われているくらい食事管理がとても重要になりますが、今回の検査では自分に合った食材が分かるので、それだけでもダイエットにはかなり大きな効果をもたらしてくれるでしょう。

肥満遺伝子検査(ダイエット)キットの採取方法

 では、実際に購入した肥満遺伝子検査キットを試していきたいと思います。

パッケージ

 まず、パッケージはこんな感じ。

 そして裏面がこんな感じです。

 上の写真のように裏面には各タイプの簡単な特徴と採取方法が記載されてあります。

開封してみる

 パッケージを開封してみます。

 開封すると、Genelifeのロゴがデザインされたパッケージがあり、その中にご利用ガイドや同意書、また検査ID・パスワードが記載された紙、それから唾液を採取する棒が入っています。このIDとパスワードはWebサイトで登録する際に必要になってきますので大事に保管しておきましょう。

検査申込登録

 続いて、GenelifeのWebサイトから検査申込登録をしています。

 まず、Webサイトの右上に「ログイン」ボタンがあるのでクリックします。

 次に「新規登録(会員情報)はこちら」ボタンをクリックします。

 続いて、名前や住所等の情報を入力していきます。あとで紙の申込書にも記載するのですが、ここで入力する内容と紙の申込書に記載する内容は同じである必要があるので注意してください。

 ここで入力するID・パスワードはパッケージに同封してあった紙に記載のIDとパスワードを入力してください。またニックネームに関してはマイページに表示されるもので他者に公開されたり、後々入力が必要になるわけではないので適当なニックネームでも大丈夫です。

 すべて入力して登録すれば完了です。

検査ID登録

 会員登録が完了したら、今度は検査IDの登録をします。

 「STEP2 検査ID登録に進む」をクリックします。

 「新たに検査IDを登録する」をクリックします。

 続いて、検査するキットを選択します。今回はダイエットに関する検査をするので「肥満遺伝子検査キット」を選択します。

 下図のページで、採取棒に記載されてあるDIから始まる8桁の数字と、同封されてあった紙に記載のパスワードを入力します。

 これで完了です。

申込同意書の記入

 Web登録が諸々完了したら、続いて紙の検査申込同意書にもさきほどと同様の内容を記入していきます。

口の中を清潔にする

 Web登録と紙の申込同意書の記入が済んだら、実際に採取していきます。

 なお、採取する際は1時間前から口の中を清潔に保つ必要があるので、採取1時間前に歯磨きなどをして口の中を清潔にし、その後採取までは水以外の飲食は控え、タバコも吸わないようにしましょう。

実際に採取する

 全ての準備が完了したら実際に採取していきますが、まず口の中を2回ほど水でよくすすいぎます。

 次に採取棒が入っているケースを開けます。ケースは点線部分が開けられるようになっているので、その部分を回せば開きます。

 採取棒を取り出し、ほおの内側に採取棒の先端を押し当てて10回ほどクルクル回転させ、終わったら反対側のほおの内側も同様に採取していきます。

 採取が終わったら、室温で10分ほど乾燥させます。その際採取した先端部分に何か触れないように気をつけてください。

 10分ほど乾燥させたら、採取棒を再度ケースに戻してキャップをしっかりしめて採取完了です。

申込同意書と採取棒を送付

 最後にさきほど記入した紙の申込同意書と採取棒をパッケージに同梱されている送付用の封筒に入れて送って終わりです。

 なお、採取後はすぐに送付してください。当日中の送付が難しい場合は冷蔵庫で保管すると良いようです。

まとめ

 ということで、今回はgenelifeの肥満遺伝子検査(ダイエット)キットについてこの検査で分かることと採取方法を紹介させていただきました。

 実際に採取してみましたが、とても簡単なので採取自体は数分で終わります。価格も格安なので、これからダイエットを始めようと思っている方は一度試してみるといいかもしれませんね。

 とりあえず早く結果が知りたいところです!

 てな感じで、今回はここまで!また!

参照サイト

著者プロフィール

Taka

東京、奄美大島を拠点にサーフィンとスノーボードが好きなフリーランスのWebクリエイターです。普段はプログラム書いたりデザインしたり映像作ったりしています。いろいろな人の話しを聞くのが好きなので、このブログを通して多くの人と繋がりが出来たら嬉しいです。noteとInstagramもやっているのでフォローしてくれたらありがたいです!

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