メッシと並ぶサッカー界のスーパースターであるクリスティアーノ・ロナウド。サッカーに精通していない方でも一度は聞いたことがある名前だと思いますが、クリスティアーノ・ロナウドのすごいところはその卓越したプレーだけでなく、鍛え抜かれた鋼の肉体も超一流です。
今回は、そんなクリスティアーノ・ロナウドのような肉体を目指すとした場合、体脂肪率やBMI、基礎代謝などの指標はどのくらいを目標とすればいいのかという観点から、彼のボディデータを簡単に調べてみましたので紹介したいと思います。
クリスティアーノ・ロナウドのボディデータ
まず、クリスティアーノ・ロナウドのボディスペックで身長と体重は公式に公開されていますが、体脂肪やBMIは発表されていませんでした。ただ、正確な情報かわかりませんがこちらのサイトに詳しい情報があったのでこちらのデータをもとに下表を作ってみました。
C・ロナウドのボディデータ
身長 | 186cm |
体重 | 83kg |
体脂肪率 | 9.6% |
BMI | 24 |
TDEE | 2714kcal |
FFMI | 21.7 |
基礎代謝 ※注 | 約2000kcal |
除脂肪量 | 75kg |
脂肪量 | 8kg |
肩幅 | 66.7cm |
ウェスト幅 | 38.5cm |
肩幅とウェスト幅の比率 | 1.73 |
※注 クリロナの基礎代謝は、TDEEから逆算した大体の予測になります。
うん、素晴らしいスペックです。無駄がないとはこのこと。少しでも筋トレやボディメイクをかじったことがある方なら分かると思うのですが、この数値は簡単に達成できるものはありませんね。特に体脂肪率と基礎代謝、除脂肪量はさすがはアスリートならでは数値ですね。
ちなみに、TDEEやFFMIというあまり聞きなれない指標があると思いますが、この2つについては下記の記事で説明しているので、そちらを参照していただければと思います。
一般男性の平均データ
では、このデータの中から「体脂肪率」、「BMI」、「TDEE」、「FFMI」、「基礎代謝」の5項目についてクリスティアーノ・ロナウドの年代に合わせて30代の平均値や目安となる数値を表にまとめてみたいと思います。
30代男性の平均値や目安
体脂肪率 | 15〜20% |
BMI | 18.5〜25未満 |
TDEE | 2000〜2300kcal |
FFMI | 18~19.5 |
基礎代謝 | 1500kcal |
もちろん個人差があるので、一概には言えませんが上表が一応各指標の平均値や目安になります。痩せ型でもなく肥満タイプでもない方は大体このくらいの数値に近いのではないかと思います。
クリスティアーノ・ロナウドの数値と平均値を比較
続いて、上表のデータをもとにクリスティアーノ・ロナウドと30代男性の平均値や目安の数値を比較してみたいと思います。
C・ロナウド | 平均値 |
---|---|
体脂肪率 | |
9.6% | 15〜20% |
BMI | |
24 | 18.5〜25未満 |
TDEE | |
2714kcal | 2000〜2300kcal |
FFMI | |
21.7 | 18~19.5 |
基礎代謝 | |
約2000kcal | 1500kcal |
いかがでしょうか?こうして比べてみると改めてクリスティアーノ・ロナウドの肉体の凄さが分かるかと思います。30代でこの数値を維持するのはアスリートと言えども容易なことではありませんが、食事管理やトレーニングをはじめ日々の節制の賜物というやつでしょうかね。素晴らしいですね。
クリスティアーノ・ロナウドのような体になるためには?
さて、このように比較することで、彼の肉体の凄さがわかったと思うのですが、クリスティアーノ・ロナウドのような鋼の肉体を手に入れるためには、どうすればいいのでしょうか?
彼のような肉体を作り上げるには、先ほども述べたように日々の食事管理と厳しいトレーニングが必要になります。
基本的には高タンパクな食事を心掛けつつ、激しいトレーニングによって作り上げられていると思うのですが、いろいろと調べてみた結果、食事管理に関しては具体的にどのような食生活を送っているのか情報が少ないため分かりませんでしたが、トレーニングに関してはナイキのアプリで彼が推奨するトレーニングが紹介されていました。
そこで、その情報をもとに彼の肉体に近くためのトレーニングに一覧を下記の記事でまとめてみたので、興味がある方はそちらも参照してもらえると参考になるかもしれません。
まとめ
ということで、今回はサッカーのスーパースター、クリスティアーノ・ロナウドの鍛え抜かれた肉体を体脂肪や基礎代謝などの指標から少し掘り下げてみました。
一般的な平均値と比べると彼の凄さが分かりやすかったですね。もし、クリロナのような鋼の肉体を手に入れたいと思っている方は今回紹介した指標の数値をひとつの目標にしてみるといいかもしれませんね!
また、彼が推奨している日々のトレーニングも参考にするとより近づけるのではないかと思います。
そんな感じで、今日はここまで!また!